中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

中小企業診断士である菱山英弥が、これから中小企業診断士を目指す人・経営者・ビジネスマンに役立つ情報・実体験をやる気と元気出るよう楽しく提供していきます!

周囲に感謝する

こんばんは、菱山英弥です。

今日はクリスマスイブですね。
Googleのホームページを見ると、「サンタさんは今どこに?」という
世界を駆け巡るサンタさんを追跡するサービスをやっていて、ほっこりした気持ちになりました。

https://santatracker.google.com/?utm_source=google&utm_medium=hpp&utm_campaign=Global

ただ、やはり残念なのはコロナ感染状況が拡大していること。
今日も東京では過去最多の888人の感染が確認されました。
私も外で美味しいものを食べたいな、という思いはあるのですが、
こういった状況ですので、ケーキとチキンを買って家で食べるくらいにしようと思っています。
自分だけならあまり気にしないのですが、家族や周りのことを考えると、
自粛したほうがいいな、という判断です。

そんな風に考えながら、ニュースを見ていたら、次のような記事がありました。

「汚い手で触るな」コロナ禍の理不尽なクレーム “カスハラ”に苦しむ働き手
https://news.yahoo.co.jp/articles/772a7c66dfd2ad74e23a4346fd5a3872ebd483a2?page=1

流通・サービス業の産業別労組「UAゼンセン」が実施した
カスタマーハラスメント(カスハラ)についての調査を紹介した記事です。
回答数約2万7千件の調査では、コロナを背景にした迷惑行為があったという回答が約2割と、
新型コロナウイルス禍で理不尽なクレームに苦しむ現場の実態がわかりました。

物・サービスのあふれる現代では、お金を払うお客様の方に選択肢がある場合がほとんどですし、
SNSなどでクレームがすぐに広まってしまうリスクもあります。
現場はお客様に対して、気を使う必要があります。
そういった関係を笠に着て迷惑行為を行っている人がいるわけです。

コロナという特殊な状況は、多くの人がストレスをため込みやすい環境です。
普段ならそんなことをしない人でも、ストレスとため込んだ結果、
自分の優位に立てる関係性に暴走し、悪質クレーマーになってしまっている可能性もあるかな、
と思いました。

しかし、私はこんな状況だからこそ、お金を出しているから偉い、
という考え方は変えていく必要があると思います。

今現場で働いている方、特に流通・サービス業の方は、感染するリスクを受けながら、
それでもサービスを提供してくださっています。
これって、本当に有難いことですよね。
クリスマスにケーキやチキンを買えるのも、働いてくれている人がいるからです。

周囲を責めるのではなく、感謝する。
そういった気持ちで、日々を過ごすことが大事だと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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