中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

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小規模事業者持続化補助金「一般型(第3回締切分)」の採択率

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 こんばんは、中小企業診断士の菱山英弥です。

今日も小規模事業者持続化補助金の申請書作成を進めています。
そんな中、そういえば小規模事業者持続化補助金の第3回目の採択発表が
少し前にあったと思いだし、確認してみました。

採択発表があったのは1月22日。
第3回目の〆切は10月2日だったので、公募〆切から採択まで約4か月。
第1回、第2回は2か月ほどだったので、長めの審査期間でした。
臨時で追加されたコロナ型の対応や、年末年始を挟んだ影響もあったのだと思います。

ちなみに、現在募集中の第5回の採択発表は、私は4月中には発表されると予想しています。
既に実績報告書の提出が2021年12月10日と決まっており、
補助事業実施期間のことを考えると、あまり遅くはできないだろうという理由です。

さて、気になる採択率ですが、コロナ型は1回目81.6%、2回目81.3%と非常に高かったのが、
3回目には33.9%と大きく下がり、業界で話題になりました。
1~3回目を通じての採択率は55.5%です。

今回の一般型(第3回締切分)では、申請があったのは13,642件。
採択事業者は7,040件です。採択率は51.6%となります。
第3回目のコロナ型よりも高いですね。

申請数は第2回の19,154件から下がっています。
これは、コロナ型と〆切が重なっていたこともあると思います。
一般型は上限50万、コロナ型は上限100万のため、
申請するのならコロナ型の方がいい、と流れた方も相当数いたでしょう。

第4回コロナ型の採択発表は2月上旬に予定されていますが、前回同様、厳しい採択率を予想しています。
予算には限りがありますから、また30%代でもおかしくないと思います。

ちなみに、今申請しようとしている一般型は、今回と同じように採択率50%程度と見込んでいます。
補正予算の発表で、来年度の小規模事業者持続化補助金も上限がアップすることが見込まれるので、
そちらの方に流れるクライアントが一定数いると予想しているためです。

あくまで予想なので、実際にどうなるかは結果がでるまでわかりません。
ただ、全体の採択率がどうあれ、私にできることは一つだけしかありません。
採択率を上げるため、申請書の品質向上に励みたいと思います。

流石に今回は難しいですが、次回以降、補助金に興味があるという方は
お声がけください。支援させていただきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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