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こんばんは、中小企業診断士の菱山英弥です。
今日も小規模事業者持続化補助金の申請書の作成を進め、初稿完成までやりました。
ものづくり補助金の申請書の上限が10ページであるように、
小規模事業者持続化補助金の申請書にも8ページという上限ができていました。
このページ上限、以前はなかったのですが、申請件数が増加傾向にあることから、
審査する人が楽になるように、ということで設けられたのだと思います。
ちなみに、ものづくり補助金がはじまったばかりのこと。申請書の上限はありませんでした。
私は見たことがないのですが、先輩の中には厚さ10センチ以上の申請書を見たことがある、といった人もいました。
審査する立場からすれば、どれくらい時間がかかるのか。想像もしたくないですね。
ですが、申請する立場としても、このページ上限が曲者で、
内容を収めるために図の配置や大きさをどうするかなど、レイアウトに非常に労力を使います。
特に気を付けなければいけないのは、大きな修正をした時よりもちょっと修正したときだったりします。
項目を一つ、削除したり、追加したりといった大きな修正であれば、しっかりと全体を確認します。
しかし、急いでいて時間がない時に誤字脱字を1文字2文字直した、という場合はどうでしょうか。
しっかりとすべてのページを見直していますか?
ページの上限にしっかりと収めるために、レイアウトをギリギリまで攻めていると、
ほんの1行段落がずれただけで、文章全体のレイアウトが崩れてしまういことがあります。
それでページがずれるなど、大きな変化があれば気づけますが、
図が文章を分断してしまうなど、よく見ないと気がづけないような崩れ方になってしまうことがあります。
1字2字の修正でも、しっかりと隅々まで確認する必要があります。
特に申請前の最終チェックは、印刷してチェックするくらいはしたほうがいいと思います。
大変だけど、徹底することで、仕事の品質が上がると思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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