皆さん、こんばんは！
企業診断士の菱山英弥です。
先日作成した事業再構築補助金の事前着手申請ですが、
提出を依頼したクライアントから承認したという連絡がありました。
メールを送信したと報告を受けたのが14日だったので、
申請から承認まで3日ほどとなります。
非常に素早い対応ですね。
また、今日は以前採択されたクライアントの交付決定や
次回ものづくり補助金の申請に向けてたクライアントとのヒアリングがありました。
交付決定は、書類の準備が必要で、ここがボトルネックになりがちです。
見積書や履歴事項全部証明書等の書類が必要となります。
特に見積書（単価50万円以上の場合は相見積もりも必要）は見落としがちですが、
有効期限内の見積書が必要となります。
発注時にも同じ見積書が必要となるので、二度手間、三度手間を避けるために、
有効期限を長く設定しておくことをおすすめしています。
また、次回ものづくり補助金申請に向けて、
クライアントとのヒアリングがありましたが、
補助金の経費対象として、パソコンをあげていました。
多くのお客様から、事業に必要だからパソコンを経費対象にしたい、
というようなお話を聞きます。
しかし残念ながら、パソコン関係は公募要領にも明確に対象外と明記されており、
経費対象にはなりません。
補助金事業以外のことに利用できる設備はNGというのが国の方針です。
対象となる設備に関しては、条件がある場合もあるため、
もし申請されるのであれば、事前にしっかりと確認しておきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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