皆さん、こんばんは!
中小企業診断士の菱山英弥です。
最近は、事業再構築補助金やものづくり補助金の交付申請・実績報告に向けて毎日書類とにらめっこしています。
書類をどれだけ用意できるかで、後の修正の手間も変わってきます。
特に事業再構築補助金は補助金額が多い分、用意する書類が多くなる傾向にあるため、しっかりとした支援が必要だと肌で感じています。
緊急事態枠などで採択された飲食店の事業者も多いと思いますが、中小企業の場合、経営者の方が現場に立っていることも珍しくありません。
そういった方の中で、支援もなく独力で実績報告までできる方がどれだけいるのか、心配になります。
補助金は原則後払いです。実績報告書を提出して、事務局からOKが出て、場合によっては確定検査が入り、その後で支払われます。
実績報告書の提出が出来なければ補助金は貰えませんし、提出しても不備があればその修正が必要です。
場合によっては、最初に実績報告書を提出してから補助金が支給されるまで1年近くかかった、ということも考えられます。
なので、しっかり準備することは本当に大事です。
また、今日はものづくり補助金を申請したいというクライアントとのミーティングもありました。
前回のものづくり補助金の申請が完了してまだ1週間もたっていませんが、
早くも次回申請を検討しているいうクライアントから連絡があったので、ミーティングさせていただきました。
話を聞かせていただいたところ、大変面白い事業に取組む計画で、
支援させていただければ、採択までもっていけるだろうなと予感させるものでした。
早い時期に動けばそれだけ準備にも余裕ができるので、採択率も上がります。
事業計画書の策定・ブラッシュアップに時間を使えることもそうですが、
他にも、加点項目の事業継続力強化計画や経営革新計画などは、以前は申請中でもOKでしたが、
今は認定されないと加点として認められなくなっています。
そういった採択率をアップさせる準備にかかる時間もあるため、早めに動くのが大事です。
2~3週間あれば申請できなくはないのですが、何かあったときにリカバリーが聞かないので、
私は、遅くとも1か月前までには動き始めることをお勧めしています。
そう言った意味では、事業再構築補助金の申請締切も9月30日と近づいてきており、そろそろ動き始めたほうがいい時期です。
もちろん私も動き始めていて、どのような事業内容で申請するか検討する等、準備を進めています。
しっかり採択される事業計画書を策定するには、本当に準備が大事です。
もしどうすればいいかわからない場合は、私の方でも相談を承っていますので、
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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中小企業診断士 菱山英弥
売れる!人気プロ研修講師・コンサルタント養成講座9期生
補助金支援、採択件数68件、採択実績7億4千万円
東京都中小企業診断士協会 中央支部はるまつり 講師オーディション2位。
大手企業の新人研修講師に2年連続で登壇。
東京都中小企業診断士協会ビジネスミートアップ&セミナー講師登壇。
保有資格:日本生産性本部認定コンサルタント、情報セキュリティマネジメント
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