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こんばんは、中小企業診断士の菱山英弥です。
ものづくり補助金の採択結果が発表されました。
4次[一般型]の応募者数は10,041件、採択者数は3,132件で、採択率は約32%でした。
1次の応募者数が2,287件、2次の応募者数が5,721件、6,923件と増加傾向にありましたが、とうとう応募者数が1万件を越えました。
補助金の認知度も向上してきたということでしょう。
私は1件応募していましたが、無事採択されました。
今回は、加点項目は事業継続力強化計画のみでの申請でしたが、無事に採択されてよかったです。
今回の採択結果を見ると、古巣の会社で第3次に採択されていたはずの会社がまた採択されているのを見つけました。
採択されたとしても、採択取消になる場合があります。
例えば、採択された後、交付決定通知書の提出が必要になるのですが、その際、加点項目の証明書類を求められます。
事業継続力強化計画を加点項目とした場合、交付決定の時点で事業継続力強化計画の認定書を提出する必要があります。
この認定書を提出できないと、交付決定が通らず、採択取消になります。
補助金は基本後払いのため、しっかりと手続きを進めていく必要があります。
採択されても油断しないようにすることが重要です。
今回採択された方も、採択取消にならないようしっかりと手続きを進めてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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