中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

中小企業診断士である菱山英弥が、これから中小企業診断士を目指す人・経営者・ビジネスマンに役立つ情報・実体験をやる気と元気出るよう楽しく提供していきます!

「Japan Challenge Gate 2021 ~全国ビジネスプランコンテスト~」の受賞者が決定

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こんばんは、中小企業診断士の菱山英弥です。
今日は、中小企業庁か主催する「Japan Challenge Gate 2021 ~全国ビジネスプランコンテスト~」がありました。全国から応募のあった196件から選ばれたファイナリスト16件がプレゼンテーションをした結果、地域創造部門と高校生部門のそれぞれに経済産業大臣賞1件、中小企業庁長官賞1件が授与されました。
https://www.entre-japan.jp/
経済産業大臣地域創造部門発表者:大阪府 西出喜代彦テーマ:「世界初の裏表も前後もないスマート肌着の開発及びブランド化」
高校生部門発表者:神奈川県 法政大学国際高等学校 西田翔平テーマ:「Palette! -学園祭ナビゲーションアプリ- 学園祭2.0 無限の可能性を引き出せ」
中小企業庁長官賞地域創造部門発表者:京都府 藤木庄五郎テーマ:生物の名前判定AIと生物分布ビッグデータを用いた新産業の創出
高校生部門発表者:東京都 海城高等学校 宇井貴斗、小嶋匠実テーマ:Placer -場所に思いを残すSNS-
結果をお伝えするだけであれば、ホームページを見てください、と言えばいいだけので、今回は、ビジネスコンテストにはどのような意義があるか、についてもお話ししたいと思います。
今回のビジネスコンテストでは、地域創造部門と高校生部門に分かれていますね。地域創造部門は大人の起業家が対象、高校生部門は(当たり前ですが)高校生が対象です。
わざわざ分けているのは、高校生にもビジネスというものを理解してもらいたいからでしょう。近年は、学生時代から起業する人も増えています。起業して利益が出れば国に収められる税金も増えます。国としては、起業が増えれば増えるだけ美味しいわけです。そこで、若者が将来の起業家を目指すきっかけになるようなイベントとして、ビジネスコンテストは位置付けられていると考えられます。
高校生からすれば、将来、就職する際のアピールポイントにもできるでしょう。また、実現性のあるビジネスプランを考えることができたのであれば、今後の進路についての指針にもなるかもしれません。
大人の起業家の場合は、今取り組んでいる、あるいは、これから取り組もうとしているビジネスプランを発表することが多いです。つまり、受賞すれば、それだけ優れたビジネスプランだと証明されたことになります。営業するときにも有利でしょうし、なにより融資が受けやすくなります。銀行からもそうですが、ベンチャーキャピタルからの投資なども狙いやすくなります。
ビジネスコンテストは、受賞すればブランディングにつながります。機会があれば是非、挑戦してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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