中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

中小企業診断士である菱山英弥が、これから中小企業診断士を目指す人・経営者・ビジネスマンに役立つ情報・実体験をやる気と元気出るよう楽しく提供していきます!

ホームページ見直しの仕事で意識した点

こんばんは、菱山英弥です。

お客様から「今日までに」とお願いされていた仕事があったため、朝から机に向かっていました。
〆切が明確だと集中力が高まりますね。
今日の17時までにはお客様に送ろうと決めて、提出したのが16:52分。無事やり遂げました。

どんな仕事だったかというと、お客様のホームページを見直しするというものでした。
お客様はとても素晴らしい商品を販売されており、商品の説明も詳細で丁寧です。
ただ、気になったのは、お客様に一番伝えるべき内容が上手く伝わっていないかな、という点です。
つまり「この商品で、お客様のこんな悩みが解決しますよ」というPRをもっとできるということです。

もちろんホームページには書いてありました。ただ、とても控えめでした。
AIDMAやAISASなど、購買行動モデルはいろいろありますが、まず認知され、興味をもってもらう必要があります。
そして、興味を持ってもらうには、しっかりと相手にメリットを伝える必要があります。
メリットのある話とメリットのない話、どちらの方が真剣に聞くかは言うまでもないですよね。

同じことを言っていても、伝え方は重要です。
お客様に「いいな」と思ってもらえれば先に進んでもらえますが、
「つまらないな」とか「自分には関係ないな」と思われてしまったら、そっとページを閉じられておしまいです。

ホームページを見るお客様は誰か。
伝えなければならない情報は何か。
お客様が興味を持つように伝えるにはどうすればいいか。

「誰に、何を、どうやって」をできるだけ意識して頑張りました。

また、分かりやすさも重要です。「主語」と「てにをは」も意識して見直しました。
当たり前のことのように思いますが、文章を書いていると意外と気づけず見落としがちです。
特に長文になると、ミスに気づきにくいので、長くなりすぎる文章は、2つに分けるなどしたほうがぐっと読みやすくなります。
あとは声に出して読むのも効果的です。実際に声に出すことで、文章のテンポや句読点の位置のよしあしがわかります。
皆さんも文章を見直すときは、やってみるといいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ツイッターへのフォローやフェイスブックの友達申請は随時受け付けております。
よろしければ申請をお願いします。
次回もよろしくお願いします