中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

中小企業診断士である菱山英弥が、これから中小企業診断士を目指す人・経営者・ビジネスマンに役立つ情報・実体験をやる気と元気出るよう楽しく提供していきます!

養成講座1日目 講座初日!

講座初日は一番乗りで始まりました

こんにちは。菱山です。
今日は、朝一で銀行に行って、小規模企業共済に申し込んできました。
提出して窓口で待つこと20分、特に問題もなく終わりました。
終わったらすぐに日本生産性本部に向かいました。
10時10分までに集合でしたが到着したのは9時半ごろ。30分以上余裕がありました。というか、まだ部屋の準備をしているところだったので早すぎました。
まだ誰もいないセミナー室に一番乗りでした。
なんとなくいい気分になりつつ着席。席に置いてあった資料を読みます。
それから続々と集まり、いよいよ養成講座の始まりです。

午前中はオリエンテーション

10時20分、開講。午前中はオリエンテーションでした。
やっぱりコロナウイルスの影響は大きいらしく、
・毎日体温を測って37.5度以上なら休んでほしい。
・首都圏がロックダウンした場合は、夏休みがなくなる場合もある。
・オリンピックは延期になったけど、何もなければそのまま夏休みとする。
・万が一コロナウイルスになった場合は、Zoomなどのオンライン受講も検討する。
など、それに関する注意事項が多くありました。
コロナウイルスになった場合、オンライン受講でも対応可能とする、というのは個人的に安心しました。養成講座は90%以上の出席率がないと資格をもらえないため、万が一コロナウイルスにかかったらどうしようと、すごい不安があったのでよかったです。
なお、これは特例なので、普段はオンライン受講は認めてないそうです。
残念だったのは、例年は懇親会があり交流を深めているそうなのですが、今年は自粛のためなくなってしまったとのこと。それに、飲みニケーションなどもできるだけ自粛してほしいそう。仕方がないことですが、本当に残念です。

昼休みの名刺交換

午前のオリエンテーションが終わったら、昼休みです。
日本生産性本部の方でお弁当を用意してくれていました。ありがたい。
弁当を食べ終わったら歓談タイムです。あちらこちらで挨拶や名刺交換が始まりました。
私も隣の席の人と名刺を交換して、自己紹介や今までしてきた仕事、これからどんな仕事をしたいかなど、いろいろ話をしました。
休憩時間でもいろいろな人と話しましたが、銀行から来ている方、IT会社の代表取締役、大手広告会社の方(この方は会社の命令ではなく、自分で熱望して6か月休ませてもらった上で自費で来てました。すごい熱意で本当に尊敬します!)、本当にいろいろな方がいて、面白いな、養成講座に来てよかったなと実感しました。

最初の講義は経営コンサルティング概論

午後からはさっそく講義です。
90分1コマで授業したら10分休憩と、大学時代を思い出しました。
記念すべき第一回の内容は、経営コンサルティング概論。
コンサルタントの役割や姿勢、仕事の仕方を学びました。
コンサルタントとしての基本であり、しっかりと身に着けて実践していく内容が凝縮されていたので、とても勉強になりました。
ただ知識だけでなく、コンサルタントとして実際にどんな現場があったのか、どんな風に対応したのか、具体的な話が聞けるので、本当にためになります。
あっというまに時間は過ぎ、17時40分に講義は終わりました。
ただし、講義は終わりでも、課題が残っています。
講義の内容を1枚のサマリーにまとめるという課題です。
毎日授業が終わったら作成し、翌日に発表・提出があります。
セミナー室に残って作成し、20時頃までかかって完成。
これでようやく終わりです。
大変だけど楽しい。明日も楽しみです。

おわりに

話に聞いていた通り大変です。
でも、これを続ければ絶対に実力が付くと感じました。
体調に気を付けつつ、全力で学んでいきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。