こんばんは、中小企業診断士の菱山英弥です。
今日は4月1日。
決算も終わり、新年度を迎える企業も多いかと思います。
新しい年を迎えるに当たり、中小企業庁からも3月31日、小規模事業者持続化補助金の「コロナ特別対応型(第5回締切分)」の補助事業者が採択結果と、小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>の公募要領の公表が行われました、。
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>については、第1回の申請受付開始は受付準備がまだできていないとのことですが、締切はわかりました。
第 1 回:2021年 5月12日(水)
第 2 回:2021年 7月 7日(水)
第 3 回:2021年 9月 8日(水)
第 4 回:2021年11月10日(水)
第 5 回:2022年 1月12日(水)
第 6 回:2022年 3月 9日(水)
全6回のチャンスがあります。
また、小規模事業者持続化補助金の「コロナ特別対応型(第5回締切分)」の採択については、申請件数43,243件、採択事業者16,498件と、採択率はおよそ38.2%程度でした。
「コロナ特別対応型(第4回締切分)」の申請者数が52,529件、採択事業者15,421件だったことを考えると、申請者数は減少し、採択事業者数は増えています。
また、採択率を見ると、「コロナ特別対応型(第3回締切分)」が約34.0%、「コロナ特別対応型(第4回締切分)」が29.4%でした。
補助金は予算があり、第6回にも予算を残す必要があったので、4回目、5回目といった後半はある程度厳しく見られたのかもしれませんね。
補助金の認知度も高まり、申請者数は一昔前と比べると、増えています。
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>についても、早めに申請したほうが、予算の面でも、再挑戦できるという面でも、採択につながりやすいです。
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>を申し込みたいと考えている方は、5月12日締切の公募を目指すのもいいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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