中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

中小企業診断士である菱山英弥が、これから中小企業診断士を目指す人・経営者・ビジネスマンに役立つ情報・実体験をやる気と元気出るよう楽しく提供していきます!

養成講座27日目 中小企業の情報化の実際(製造業)

いよいよ明日からゴールデンウィーク

こんにちは。菱山です。

いよいよ明日からゴールデンウィークですね。早い人であれば有休を使って8連休にしている方もいらっしゃるかと思います。養成講座もゴールデンウィークで、明日から4連休となります。6日の憲法記念日の振替休日から講義再開となるので、少しだけ短いお休みとなりますが、やはりうれしいもの。何をしようか、いろいろ考えています。
友人と集まって遊べればいいのですが、今年は非常事態宣言ですからね。遊びもテレワークです。
とはいえ、テレワークもバカにできません。友人と何回か遊んで試してましたが、LINEをしながらボードゲームや麻雀をすると、集まったときと同じように盛り上がれました。この前「花火」という協力型のボードゲームを遊んだときもすごく盛り上がり、楽しかったです。
外出を控えても、できることはたくさんあります。皆さんもぜひ、よい休日をお過ごしください!

中小企業の情報化の実際(製造業)

今日は中小企業の情報化の実際(製造業)の講義でした。昨日予想した通り講義は短めで、午前中には終わりました。そのあとは、ひたすら演習と解説です。
演習は生産管理システムの業務フローを作成が主でした。中小企業の製造業の情報化がテーマなので、製造業でよく使われる生産管理システムが題材だったのでしょうね。最初に見込み生産の場合の生産システムの業務フローを、次に受注生産の場合の生産システムのフローを作成しました。
業務フローにすると仕事の「見える化」ができるので、どこに問題があるのかわかりやすくなるので、今後も活用していこうと思います。ただし、フローの作成には時間も手間もかかるので、使いどころはしっかりと考える必要がありそうです。
中小企業では、せっかくシステムを導入したのに、運用できず使っていない企業も少なくないそうなので、システムを導入する際に、そのシステムが本当に業務に使えるか判断するときなどに活用するのがよさそうです。
ちなみに、業務フローの線の数は、中小企業なら20~50本程度が多いそうですが、大企業ともなると1000本を超えるそうです。そこまでの規模となると、業務フローをつくるのにどれくらいかかるのでしょうね。作った後、メンテナンスにかかる手間も考えると大変そうです。

次の講義はメーカーにおける収益力アップの視点です。しっかりリフレッシュしてまた頑張ろうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。