こんばんは、菱山英弥です。
明日ある研究会の事前資料を確認していたところ、
小規模企業共済制度について見かけましたので、紹介します。
小規模企業共済制度とは、事業主が事業を辞めたり、
小規模企業の経営者や役員が退職したときに、共済金を支払うという制度です。
会社員なら退職金がありますよね。
中小企業の経営者でも、小規模企業共済制度を使えば、
退職金を積み立てることができます。
掛金は全額を所得控除できるので、高い節税効果もあり、大変便利な制度です。
月々の掛金は1,000～70,000円まで500円単位で自由に設定ができて加入後も増減可能、
掛金の範囲内で事業資金の貸付制度を利用することもできます。
使って損はない制度ですが、意外と知らない人もいます。
もしいたら、こんな制度もあるよ、と教えてあげてください。
私も個人事業主になってすぐに申し込みました。
後回しにして忘れてしまうようなことがないようにです。
まずは1,000円でも申し込んでおけば、毎年通知が来るので、まず忘れません。
創業時に申し込むのが一番いいタイミングだと思います。
これから独立する人はぜひ覚えておいてください。
独立したけれどまだ小規模企業共済に加入していない人は、
この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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