中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

中小企業診断士である菱山英弥が、これから中小企業診断士を目指す人・経営者・ビジネスマンに役立つ情報・実体験をやる気と元気出るよう楽しく提供していきます!

M&Aについて学ぶ

こんにちは、菱山英弥です。

今日はM&Aについて、勉強しています。
夕方からは、先輩診断士の方が主催するM&Aの勉強会に参加させていただく予定のため、勉強にも身が入ります。

M&A、やろうと思うと、難しいし大変だという印象がありますが、
これからの日本にとって、とても必要なことだと思います。

高齢化が進む日本において、後継者のいない高齢者の経営者はたくさんいます。
帝国データバンクの統計資料「全国・後継者不在企業動向調査(2019年)」によると、
国内企業のうち「およそ3分の2(65.2%)」の会社が後継者不在状態です。
多いですよね。

後継者がいなくて、黒字企業でも、つぶれている会社は少なくありません。
そんな中で、M&Aは社会的に意義があり、今後も市場規模が成長していく、とても重要な仕事だと思います。

後継候補が判明する全国約 9 万 5000 社の後継者候補の属性を見ると、
最も多いのは「子供」の 40.1%。次いで「非同族」の 33.2%が続いています。
60 代以降の社長では後継候補として「子供」を選定するケースが多い一方、
50 代以下の社長では「親族」や「非同族」を後継候補としている企業が多い状況です。

自分の会社を子供に継がせたい、いう経営者は多いです。
ただ、私が今まであってきた経営者の方々の話だと、
子供が会社を継ぎたいと言ってくれているのはごく少数でした。

近年のけいこと見ると、まだまだ同族での承継は多いですが、それでも減少傾向にあります。今後は、M&Aがどんどん活発していくのかな、と思っています。

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M&Aした結果、企業が幸せになれる手助けをできるよう、しっかりと勉強していこうともいます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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