皆さん、こんばんは！
中小企業診断士の菱山英弥です。
今日は母の日ですね。
母の日と言えば、カーネーション。
去年はコロナ禍により、カーネーションが売れずに余ったことから、すき屋でも販売されるなど、話題になりました。
緊急時代宣言かにある今年もカーネーションが余っているかと思いきや、そうでもないようです。
理由としては、暖冬で花が早く咲いてしまい、需要が最盛期を迎える母の日直前にもかかわらず
収穫量は例年の4分の1ほどだったそうです。
また、国内で流通するカーネーションの切り花は、実は61％が海外からの輸入品ですが、
その中でも、多くを占めているコロンビア産の花が激減しています。
コロナ感染拡大によるイベントの激減で、世界各地からカーネーションのキャンセルが相次いでいたことから、
作付面積を減らしていたことが原因だとか。
また、コロンビアでもロックダウンが起きため、作業にも支障が出たそうです。
カーネーションの価格は花不足の結果、去年よりも高騰。
同じコロナ禍でも、まったく正反対の状況になってしまうものですね。
経営環境は、常に変化し続けます。
日々、その変化にアンテナを張り巡らせることが重要です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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