こんばんは、中小企業診断士の菱山英弥です。
今日は、私が所属しているコンサルティング・ビジネス研究会の分科会がありました。
19時から始まる勉強会で、セブンイレブンと呼ばれています。
やはり今注目の集まっている事業再構築補助金に関することが多かったですが、それ以外にも意外と知られていない補助金の紹介があったり、補助金を通して知り合ったクライアントに対して提案できるサービスを考え発表し、ブラッシュアップする場があったりと非常に充実した会でした。
コンサルティング・ビジネス研究会は、アウトプットの場であるという理念があり、積極的な発言が求められます。
発表が終わったタイミングで、質問や意見をアウトプットする場が必ず用意されるので、話を聞くときも、いつ質問されてもいいように集中できます。自分ならどのように話すか、というような視点をもって人の話を聞くと、ただ聞くよりも勉強になります。
また、私は、とにかくメモを取るようにしています。エビングハウスの忘却曲線が有名ですが、人は忘れる生き物なのです。
だから、メモを取ることであとで見返すことができるようにすることは、とても大切です。
コンサルタントとして活躍するためには、インプットとアウトプットの両方をバランスよくしていくことが必要です。
アウトプットされない情報は価値がありません。
また、インプットをしないと、変化する時代に置いて行かれ、仕事がなくなってしまいます。
例えば、今後の日本ではデジタルトランスフォーメーションが推進されてくると思われます。
日本は世界に比べるとデジタルトランスフォーメーションが遅れていると言われています。
中国やアメリカはその分野で先行しており、今もその動きが加速していますので、何もしなければ、日本の国際競争力は落ちていく一方です。
しかし、日本は少子高齢化が進んでおり、国内の市場には限界があります。
そこで政府は、海外の市場を何とか取り込もうと必死になっています。
デジタル庁の創設にあたっても、政府のデジタルトランスフォーメーションを加速するための人材募集を開始しています。
こういった新しい情報を日々インプットしていく必要があります。
ただ、1人で何もかも完ぺきに調べようとすると膨大な時間がかかります。
なので、今日のような中小企業診断士の研究会が非常に重要になります。
テーマに興味のある中小企業診断士が集まって、情報を共有するため、一人で調査するより質的にも量的にも優れたインプットができるからです。
こういった研究会に参加できるのは、中小企業診断士になることの大きなメリットの一つだと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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