皆さん、こんばんは！
中小企業診断士の菱山英弥です。
ものづくり補助金の電子申請システムですが、補助金締切最終日の今日、メンテナンスが入りましたね。
やはり最終日は、申請が集中し、システムが重くなるようです。昨日のうちに申請を完了させておいて正解でした。
前日であれば、システムが重くなるということは、私が知る限りではありません。
ドタバタせず確実に申請したいのであれば、前日までに申請するのをオススメします。
参考までに、申請にかかる時間ですが。私が一人でやった場合、電子申請にかかる時間は、大体30～40分程度です。
ただ、お客様とZoomでつなぎ、説明したりしながら申請を行った場合は2時間ほどかかったこともあります。
電子申請する際は、クライアントのITスキルを把握することが重要です。
私の方でやるのか、一緒にやるのか、クライアントに任せるのか。
クライアントのITスキルによって、選択肢は変わってきます。
申請でミスがあると、どれだけ事業計画書がすばらしくても、採択の対象にならないといったケースもあり得ます。
クライアントに任せる場合も、最終チェックは一緒にさせてもらった方がいいと思います。
また、事業再構築補助金、ホームページが更新され、二次公募は5月17日の週に公募を開始し、
7月上旬まで申請を受け付ける予定となっていました。
全体的にスケジュールが押しているようです。
公募要領もまだ更新されていませんので、来週また確認しようと思います。
また、今日は私の所属しているスモールM&Aの勉強会があり、参加してきました。
緊急事態宣言中ということもあり、Zoomでの開催でしたが、33名の参加者と非常に盛況でした。
今日は美容業チームと食品製造業チームの発表でした。
業界のM&Aの現状や今後の具体的な取組みがわかる発表の数々で、非常に参考になりました。
コロナウイルスの感染拡大の影響で厳しい経営環境にある企業が増加傾向にある中、
M&Aの費用が事業再構築補助金の対象となっていることもあり、
今年はM&Aが活発になるのではないかと考えています。
M&Aは今後の日本を考えると非常に重要な分野ですので、今後もしっかりと研鑽を積んでいこうと考えています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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