事業再構築補助金に「特別枠」?
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こんばんは、中小企業診断士の菱山英弥です。
事業再構築補助金のチラシが更新されています。
公募時期が3月になる見込みと記載されたほか、
活用イメージが公開されました。
活用イメージをみると、テイクアウトやオンラインの活用など、
小模事業者持続化補助金(コロナ型)でも対象になっていた取り組みが見られます。
強みや経営資源を活かして、異なる分類に進出する取り組み以外にも、オンライン化、デジタル化をキーワードにした取り組みが補助金の対象になりそうす。
また、小倉まさのぶ衆議院議員が、自信のブログにおいて、
新たな分野に進出したり、業態を転換したりして売上が減少した事業者を後押しする事業再構築補助金に関しては、事業規模に配慮した「特別枠」を創設するよう求めました。
出所: 2/2 産経新聞 中小・小規模事業者支援で提言 自民
(https://www.sankei.com/life/news/210202/lif2102020035-n1.html)
創設されるのか、創設されるにしてもどんな形になるか、まだわかりません。
しかし、事業再構築補助金は、現時点でも2年間で55,000社が採択される見込みです。
55,000件は、過去のものづくり補助金の5年分の採択件数に匹敵します。
これに「特別枠」が創設されるとなると、すごいチャンスになると思います。
明日には事務局も決まりますし、公募要領の発表が待ち遠しいですね。
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