中小企業診断士 菱山英弥のやる気が出るブログ

中小企業診断士である菱山英弥が、これから中小企業診断士を目指す人・経営者・ビジネスマンに役立つ情報・実体験をやる気と元気出るよう楽しく提供していきます!

中小企業診断士登録証が届きました

こんばんは、菱山英弥です。こんばんは、菱山英弥です。
中小企業診断士の登録証が、無事に届きました。官報ではまだ公表されていませんが、これで無事に診断士として登録が完了しました。

 

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早速、届いたらやろうと思っていたことをやりました。それは何かというと、理論政策更新(理論政策)研修の申し込みです。
大変お世話になっている青木公司先生が、大塚商会中小企業診断士の知識更新研修に登壇されるので、すぐ申し込もうとしたのですが、診断士の登録番号が必須だったので申し込めていませんでした。こういう細かいタスクを後回しにしてしまうと「あ、忘れてた…」といったことになる原因になりかねません。なので、登録証が届いたらすぐ申し込みました。すぐできることはすぐ対応するというのは、とても大事なことだと思います。
ちなみに、理論政策更新(理論政策)研修というのは、中小企業診断士を更新するために受講する必要がある研修です。
中小企業診断士は、一度とったら一生安泰、といった資格ではないんですね。5年ごとに更新が必要になります。そして、更新するためには、「専門知識補充要件」と「実務要件」を満たす必要があります。
(1)専門知識補充要件以下のいずれかを合計して5回以上の実績を有すること。1)理論政策更新(理論政策)研修を修了したこと。2)論文審査に合格したこと。3)理論政策更新(理論政策)研修講師を務め指導したこと。   (2)実務要件以下のいずれかを合計して30日以上行ったこと。1)診断助言業務等に従事したこと。2)実務補習を受講したこと。3)実習、実務補習を指導したこと。
登録の有効期間内に、これらの更新登録の要件を満たせない者は経営診断業務休止する必要があります。
現場で活躍されている方であれば、理論政策更新(理論政策)研修講師となったり、クライアント先で30日以上の診断助言業務を行えるのですが、診断士(特に企業内診断士)の中には、それが難しい方もいます。
そういった方が理論政策更新(理論政策)研修に参加したり、実務補習を受講したりして更新するわけです。
とはいえ、5年間で要件を満たせばいいわけですから、研修は年1回以上、実務は年6日以上行えばいいわけです。5年目に一気にやろう、なんてせず、毎年コツコツ続けていれば、そんなに難しくない要件ではないでしょうか。
更新には条件がありますが、5年後も、10年後も、しっかりと中小企業診断士として活躍していけるよう、これからも頑張っていこうと思います。
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